こんばんは。
金曜の夜の柔術練習がいま終了しました。
いつもの金曜日より少し参加者は少なめでしたが、その分
一人ひとりの動きも見ることができたので、すごく学びの多い時間となりました。
ご参加いただきありがとうございました。
私はよく練習生の皆さんに伝えていることがあります。
一回の練習は長くても二時間程度です。そして私のような専業柔術家でない限り
一週間で練習できる日数も週に2~3日でしょう。
そんな限られた少ない時間で技術練習の際やドリル(打ち込み)の時間を
ただ練習相手の受け手をやるのと、相手の手の位置・足の位置・プレッシャーのかけ方をよく観察し受け手をやるのでは、得られるものの数が全く違ってきます。
相手がパスガードの練習をしているのであれば自分の(頭の)中でディフェンスの練習もできますし、相手がガードワークの練習をするのであれば自分の中でアタックの練習やベースの練習もできます。
10分ずつ練習するのであれば頭の使い方次第で20分練習できます。
要するに「限りある時間をどう使うか?」です。
ただ受け手をやるのであればスタジオ内にあるダミー人形でできてしまうのですから
少しでも多く練習できるようにチーム全体で知恵を出し合って切磋琢磨したいですね。
すこし熱く語ってしましたが、みんなで上手くなれたら良いなとの思いをここに書きました。
ではまた明日、2クラスありますので皆さんのご参加お待ちしております。
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